先輩インタビュー INTERVIEW

岡部 将也 研究開発部 開発グループ/2019年入社

大学の研究室のような和気あいあいとした開発チーム。
いい雰囲気に包まれて、のびのびとやっています

モノづくりの中でも、最終製品ではなく上流工程の仕事がしたいと思っていました。素材に関わった方が、より広く世の中に貢献でき
そうだと考えたからです。

それが当社に興味を持ったきっかけですが、業種だけでもないんですよ。決め手はやはり人柄。部長のお話を聞いて、和気あいあいとした大学の研究室のような、フランクな雰囲気を感じたことが大きかったですね。
入社したものの「こんなはずではなかった」という話も聞きますが、私の場合ギャップはありません。説明会で感じまま、新入社員を
気遣ってくれる明るい先輩が多い研究チームでのびのびやらせてもらっています。

誘われて始めたゴルフが楽しくて。
1年以内に先輩に勝ってスコアを伸ばすぞ!

現在、私はお客様の要望通りのモノマーを作れるよう、アルコールをアクリレート化し、反応を見ながら生成
しています。不純物を取り除くのも重要です。
大学の研究では収納率が1%でもOKですが、今検討しているものは最低でも70%の収納率が求められます。
その厳しさを実感しながらも、フラスコで溶液を移したり、混合させたりといった作業そのものが好きなので
すごく楽しいです。

当面の目標は今の仕事をやり遂げること。どうすれば不純物を取り除けるのか、満足していただける仕様にできるのか。先輩のアドバイスを受けつつ、1日でも早くお届けできればと思っています。