総務部 GENERAL AFFAIRS DEPT.

“攻撃型”総務として先手を打つ!
バックヤードを担いながらも前に出て、
事業の発展に貢献します

新中村化学工業の総務部は、総務・人事・労務・会計・財務・広報IRなど会社の根幹となる業務を一手に担っています。ものを作ったり売ったりすることはなくとも、事業を土台から支えているという使命感を持って各業務にあたっています。

事象が発生してから処理する“受身型”ではなく、ビジョンを持ち、そこに至るまでのロードマップを示しながら仲間を導く“攻撃型”総務が私たちの目指す姿です。社会で起こる問題は、社内にも必ず存在すると考え課題を発見。 それらを解決し、事業の発展と社内の活性化に寄与できればと考えています。

「縁の下の力持ち」的存在に満足しない。貪欲にやりがいを追求する総務部

現在、新中村化学工業総務部が総力を上げて取り組んでいるのが、「見える化/ルール化/システム化」。まずは、明確な理由もなく、慣習で「なんとなく」続けられてきた業務や行動(暗黙知)を掘り起こすことから始めています。

見える化の次はルール化。たとえば、社員同士の食事会に会社が補助金を出す制度があります。人材育成とコミュニケーションが目的ですから、ただの飲み会はNG。「そんなにガチガチに縛らなくても」との声も出て議論が巻き起こりましたが、こうして意識を共有していく過程にも意味があります。

ルール化が進んだら、会社全体の仕組みを変えるシステム化の段階に入ります。AIなどの設備の導入、組織改編を行いながら、新たな人材の確保と教育にも取り組んでいきます。

意識改革は一足飛びには進みませんが、見える化の推進で社内の雰囲気は確実に変わってきています。
昔から残業がほとんどなく、社員旅行では会社が全社員にお小遣いを支給。グループ企業が運営する天然温泉施設の無料利用など、古き良き文化も残る当社。それらを受け継ぎつつ大胆な変革を行い、和歌山県の他の企業にもいい刺激を与えることができればと考えています。