新中村化学工業とは? ABOUT SHIN-NAKAMURA CHEMICAL

中村化学研究所としてスタートして以来、
ずっと“化学”に夢中です。

創業初期から繊維加工剤は私たちの原点。
地場産業として、
これからも貢献し続けます。

創業当初期は、染料の製造販売を手掛けお客様に愛されてきました。
和歌山では明治時代から捺染業界向けの染色加工剤の製造が盛んで、地場産業として発展を遂げてきました。
新中村化学工業も1938年、そんな染料メーカーの一社として誕生しました。
永い歴史の中、染料からの転換期を迎え、顔料捺染用バインダーの製造販売に着手し、国内から海外にも販路を広げました。
その後、捺染以外の品目も増えましたが、年間売上高100億円を誇る企業となった今も「地場産業を守り、地域に貢献する」という強い志のもと、更に、世界に販路を見出す為に開発型企業を目指しています。

非繊維分野への拡大に成功し、
全国トップクラスのシェアを
獲得!

1970年、私たちに転機が訪れました。国内で初めて、多官能性モノマーの量産に成功したのです。非繊維分野へと一歩を踏み出す手がかりを得たことで、積極的な事業展開が始まりました。
エマルジョン重合、懸濁重合、溶液重合、エステル化反応などの技術を確立し、多官能性オリゴマー、反応性ポリマーなどの新製品をラインナップ。紫外線硬化樹脂においては、全国トップクラスのシェアを誇る国内有数のメーカーとして注目を浴びています。

独自の技術と発想力、
チームワークで
今までにないソリューションを

私たちは、アクリル系樹脂を使ったものなら、どんな素材でも提供することができます。さまざまな個性を持ったモノマーで多様なニーズにお応えできますし、化学に詳しくないお客様のために、独自の技術と発想力で配合までトータルに引き受けることもできます。
営業とともに研究開発、製造、品質保証、調達など各部署がワンチームとなって課題解決にチャレンジ!抜群のチームワークとあくなきパイオニア精神が、新たなソリューションを生み出しています。

大きな仕事を任されたとき、
「やってみたい!」といえる人に

社会がかつてないほどのスピードで変わっていく時代。従業員一人ひとりが上司の指示を待つのではなく、自ら考え、行動する主体性が求められています。 入社1年目、2年目でも重要なプロジェクトに抜擢され、活躍のチャンスを与えられることが増えています。そのときに尻込みするのではなく、目を輝かせて「やってみたい」といえる人になってほしい。会社としても、仕事が楽しい、いろんなことをやってみたいといえる環境づくりに全力を挙げています。

「社会が抱える課題を
化学の力で解決したい」
その夢を、私たちと一緒に
追いかけてみませんか?